当たって砕けろ精神は、時に失敗ばかりをもたらすものだったりします。
欲求不満が強烈で、ネトナンで割り切りセックスをしようと思いました。
方法を全く知りませんでした。
だけど、ネットの世界って出会いのためのツールが沢山あります。
無料のものもあります。
お金欲しい女の子は、何処にもいるはず。
そんな思いから、適当に行動してしまいました。
そもそも、援デリ業者って言葉すら知らなかったんです。
24歳、会社員、仕事と自宅の往復だけ。
リアルも、ネットナンパもしたことがないのです。
全く知識がなく、ただ不満が強かったから、盲滅法行動してしまいました。
無料掲示板の利用でした。
登録作業も必要なく、そのまま気軽に使える場所です。
完全無料の場所で、匿名性も高いためか、投稿も多数あります。
出会いやすいと判断出来る場所でした。
投稿を見ているだけで、不思議なワクワク感を感じました。
自分にも、割り切りセックスが出来る。
素人のオマンコの穴に挿入出来る。
ウキウキ気分で、掲示板投稿女子に声をかけていきました。
これが援デリ業者との出会いを運んできてしまいました。
最初だけ2万円で、2回目から無料で関係を作りたいという好条件を提出されました。
ネットの世界は凄い！
素直に思いました。
これで自分にも、セックスライフが手に入る。
頻繁にラブホテルでセックス出来る！
本気モードの喜びすら感じてしまっていました。
ただまん
気軽に写メも送ってくれました。
プリティーガールでした。
タダマンセフレになれる、その喜びを噛みしめながら相手指定の待ち合わせ場所に行くことになりました。
援デリ業者は、激しいほどの衝撃を与えてくれました。
とんでもないモンスターがやってきました。
正直、腰を抜か寸前でした。
話が違うと言いたかったのですが、相手の迫力に圧倒され、そのままホテルへ流れ込んでしまいました。
男女の営みじゃありません。
あれがセックスだと言うなら、それは詐欺です。
あまりにも寒い関係を、20分程度で終了でホテルを出たのでした。
2回目からタダマンと言われていたため、興味本位で連絡を入れると、同額支払いが必要という返事が。
分らない事だらけで、ネット検索をしました。
これが援デリ業者の手口だと言うことが判明しました。
何も知らないのに、闇雲に突っ走っるって、本当に危険だなって実感です。
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